株式会社Scalar（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO兼COO：深津航、代表取締役CEO兼CTO：山田浩之、「以下Scalar」）は、SB C&S株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：草川和哉、以下「SB C&S」）と日本国内初のディストリビューター契約を締結しました。
世界的に企業による生成AIや大量なデータの利活用が飛躍的に進む中、利用されるデータの信頼性がますます重要となっています。Scalarは、その信頼性を実現する中で特に重要となる、「データの整合性」と、「データの真正性（証拠性）」の課題解決するクラウドネイティブなミドルウエアを開発・販売しており、このたび日本国内市場の需要の高まりを受けてSB C&Sとディストリビューター契約を開始します。
【SB C&Sが取り扱う製品】
「ScalarDB」
汎用的なトランザクションマネージャ・HTAPエンジンで、DXの推進やマイクロサービス化などで分散するデータベースを参照するだけではなく、書き込みも含めて仮想的に統合します。また、オンプレミス、クラウドベンダーに依存しないアプリケーションの開発を容易にします。
「ScalarDL」
データベースにおける改ざんの検知を実現するミドルウエアで、企業の持つデータの完全性と真正性、責任追跡性、否認防止を行うことで、コンプライアンスの向上や、対外的な監査を容易にします。
【SB C&S IT-EXchangeサイト】
【エンドースメント】
SB C&S株式会社 執行役員（ICT事業クラウドサービス・技術推進担当）、守谷 克己氏は次のように述べています。
「SB C&Sは、Scalarとのディストリビューター契約の締結を大変嬉しく思います。ScalarDB、ScalarDLは、高度な技術をもって開発された、データの整合性と信頼性の課題を解決するクラウドネイティブなミドルウェアです。これらの拡販により、さまざまな業界での大量データの利活用における、「データの信頼性」の担保に大きく貢献していくものと期待しております。ScalarDB、ScalarDLの力を借りて、企業が直面するデータ管理の課題を解決し、DXの加速を支援することに一層注力してまいります。」
SB C&S株式会社について
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、IoTプロダクト・サービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
株式会社Scalarについて
株式会社Scalarは、東京とサンフランシスコに拠点を持つ2017年に設立された日本発のグローバルスタートアップです。「データ管理をより信頼できるものにする」をミッションとし、異種複数のデータベースをまたがるトランザクションを管理し、分散したデータベース間の整合性の課題を解決する、分散トランザクションマネージャ「ScalarDB」とデータの真正性の課題を解決するデータ改ざん検知ソフトウエア「ScalarDL」の開発・販売をしています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
株式会社Scalarのプレスリリース⼀覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/37795
SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
＜本リリースに関するお問い合わせ＞
株式会社Scalar広報担当： press@scalar-labs.com
SB C&S株式会社広報PR事務局（株式会社アンティル内）： sbcas@vectorinc.co.jp
Comentarios