改ざん検知ソフトウェアである ScalarDL を開発・販売する株式会社Scalar(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO兼COO:深津航、代表取締役CEO兼CTO:山田浩之)、ScalarDL をもとに電子文書の証拠保全サービス PCE(Proof Chain of Evidence)を展開するトヨタ自動車株式会社(以下トヨタ自動車)、およびPCEのシステム開発・運用を行っている株式会社電通総研(以下電通総研)の三社で、ブロックチェーンおよび分散型台帳技術の実ビジネスへの展開としてのPCE、PCEの実装技術、PCEの金融機関での適用可能性についてFINOLABイベントスペースで講演し、金融業務への適用可能性について議論いたします。
ブロックチェーンおよび分散型台帳技術は、これまで様々な可能性が議論されてきました。非中央集権という観点では、これまで暗号資産やデジタル通貨といった領域に適用されてきました。一方、改ざん耐性・改ざん検知という側面で、非中央集権ではなく自社の持つデータの正当性を第三者に証明するという領域での活用事例として、トヨタ自動車の展開する「PCE(Proof Chain of Evidence)」をご紹介いたします。
本イベントでは、紙から電子文書に移行したことで失われてしまう証拠能力を、ブロックチェーンおよび分散型台帳技術の1つであるScalarDLを用いて、PCEがどのようにこの課題を解決しているのか、実装に当たってはどのような技術を用いているのか、そして金融領域においてどのような適用可能性があるのかについてお話しします。
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◼️「【PCE】 ブロックチェーン実用化の展開」イベント開催概要
◼️日時
2024年1月30日(火) 18:00-20:30 (17:45開場)
◼️参加費用
1000円(含懇親会費用)
◼️会場・主催
FINOLABイベントスペース
◼️アジェンダ (敬称略)
17:45 ~ 開場
18:00 ~ 開会の挨拶
18:05 ~ PCEが解決する課題:山室 直樹(トヨタ自動車)
18:30 ~ PCEの実装を支えた技術:水野 和大(電通総研)
18:50 ~ PCEの金融業務への応用:深津 航 (Scalar)
19:10 ~ パネルディスカッション:パネリスト 上記登壇者
モデレータ 柴田 誠(FINOLAB)
19:40 ~ 懇親会(20:30終了)
ご参加にはこちらから事前申込が必要です
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株式会社Scalarについて
代表取締役:深津航(CEO/COO) / 山田浩之(CEO/CTO)
所在地:〒162-0828 東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂 209号室
設立:2017年12月
事業内容:データベースミドルウェアの研究開発及び提供
株式会社Scalarのプレスリリース⼀覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/37795
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社Scalar広報担当: press@scalar-labs.com
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